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電話番号 0567-28-5151
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薬剤室

最終更新日:2024年4月10日

人員構成

スタッフ

薬剤室長 1人
主任 5人
副主任 2人
薬剤師 12人
計 20名

所属学会

日本病院薬剤師会
日本医療薬学会
日本臨床腫瘍薬学会
日本緩和医療薬学会
日本静脈経腸栄養学会
日本臨床救急医学会
日本腎臓病薬物治療学会
日本TDM学会
日本褥瘡学会

主な認定資格

がん薬物療法認定薬剤師 2人
外来がん治療認定薬剤師 1人
緩和医療暫定指導薬剤師 1人
緩和薬物療法認定薬剤師 2人
感染制御認定薬剤師 3人
栄養サポートチーム専門療法士 1人
日本褥瘡学会認定褥瘡薬剤師 1人
日本糖尿病療養指導士 1人
腎臓病療養指導士 2人
救急認定薬剤師 1人
日本DMAT隊員 1人
漢方薬・生薬認定薬剤師 1人
認定実務実習指導薬剤師 6人
日病薬病院薬学認定薬剤師 6人
衛生工学衛生管理者 1人

認定施設

緩和医療専門薬剤師研修施設
日本薬剤師研修センターが実施する薬局・病院実務研修における研修受け入れ施設

業務内容

調剤室

主に入院患者さんの処方せんで薬の投与量、重複、飲み合わせなど処方内容を監査し調剤を行っています。当院では一包化調剤を行う自動調剤分包機を導入しており、患者さんが飲みやすいように工夫しています。また、外来患者さんへ院外処方せんの交付と調剤薬局からの疑義照会を行っています。

注射室

当院では、患者さんへ間違いのない投薬ができるよう注射薬の払出しに注射薬自動払い出しシステムを導入しております。注射せんを基に薬剤師が投与量や投与部位、投与経路、投与速度、混合の可否などの確認を行っています。

無菌調製室(TPN調製)

TPNは高カロリー輸液とも呼ばれ、高濃度の栄養輸液を中心静脈から投与することで、エネルギーの確保や体内に必要な栄養素を補給することができます。栄養状態が悪い患者さんや、長期的に経口摂取ができない患者さんに用いられています。調製する場合には患者さんが細菌などに感染しないよう無菌的に行っています。

製剤室

製剤室では主に院内製剤を調製しています。院内製剤とは、医薬品メーカーから市販されている薬剤では対応できない場合や医師からの依頼など、病院内で独自に調製している製剤のことです。院内製剤の中には、クリーンルーム内(無菌調製室内)で調製している薬剤もあります。

製剤室 

がん化学療法

患者さんへの説明

当院では、がん化学療法を受けられるすべての患者さんが、有効かつ安全・安心して治療できるよう、主にがん薬物療法認定薬剤師の資格を持った薬剤師が担当しています。抗がん剤治療を開始するすべての患者さんに対して、薬剤師から治療開始前に説明を行っています。がん化学療法を安全に実施する上で、患者さん自身の治療への理解は不可欠です。治療法ごとに説明書をお渡しして、内服薬の服用方法や治療スケジュールはもちろん、予想される副作用とそれを防止・軽減する対策などについてわかりやすく説明しています。副作用に対する不安や出現してしまった症状などありましたら、遠慮なく担当の薬剤師におたずねください。


抗がん薬の調製

外来化学療法室に設置された安全キャビネット(クラス2B2)にて、薬剤師が2名で処方せんどおりに正確に調製し、監査を行い交付します。

また、抗がん薬の職業曝露を防止するため、適切な調製手技の習得と調製用器具の選定、個人防護具(PPE)を使用しています。特に揮発性の高い抗がん薬に対しては、閉鎖式薬物移送システム(CSTD)を用いて調製しています。揮発性薬物が漏れ出すことを防ぎ、安全キャビネット内の汚染を減少させることにより調製者への曝露を減少させる工夫をしています。

薬剤室

レジメン(治療計画)の管理

がん薬物療法におけるレジメンとは、がんの種類、使用される抗がん薬ごとに定められた、抗がん薬、輸液、支持療法(制吐薬など)の投与に関する時系列的な治療計画のことで、時間の概念を持ち、休薬期間も含めて管理しています。抗がん薬は、内服薬・注射薬ともすべて院内のがん化学療法委員会で審査・承認されたレジメンを使用しています。注射薬については、電子カルテシステムにあらかじめ登録されたレジメンを利用して処方することになっています。レジメンの管理は、がん化学療法委員会を通して、抗がん薬に対する幅広い知識を持った薬剤師が行っています。がん化学療法を安全に実施するために、薬剤師が抗がん薬治療開始前に投与量や治療スケジュールが適切かどうか、処方された内容が、レジメンどおりに行われているかどうかの確認を行っています。

レジメンの公開について

公開されているレジメンは、主に地域の保険薬局薬剤師などの医療従事者が利用する目的で公開しています。がん患者指導および副作用情報の収集にご活用ください。なお、利用される場合は、患者さんの状態などにより、投与量、投与スケジュールが変更される場合があることにご留意ください。

特定薬剤管理指導加算2の算定に関する報告について

がん薬物療法に関して、患者さんから聴取した服薬状況や副作用に関する情報を評価していただき、「情報提供したほうが望ましい」と判断された内容について、FAXにて情報提供をお願いいたします。担当薬剤師が内容を確認させていただき、主治医等と情報共有し診療に活用させていただきます。

当院では、レジメンについての相談及び情報提供を以下の連絡先より受け付けています。疑義照会及び緊急性の高い情報提供は、従来通り直接電話にてお問い合わせください。

保険薬局からの情報提供

FAX送付先 0567-28-5533

以下の様式を使用してください。

レジメンなど抗がん薬に関するお問い合わせ

薬剤室 担当薬剤師 0567-28-5151(代表) 内線6228

疑義照会

薬剤室 調剤室 0567-28-6705(ダイヤルイン)

医薬品情報(DI)

医薬品には、効能・効果、副作用、使用方法など様々な情報があり、医薬品情報専属の薬剤師を1人配置しています。医療メーカーや厚生労働省から最新の情報を医療従事者(医師、看護師など)や患者への医薬品情報提供する事により安全かつ適正な薬物療法に努めています。

病棟薬剤業務

当院では、各病棟に担当薬剤師を1~2人配置しており、患者さんに対する服薬指導だけではなく、患者さんの情報(検査値、副作用及びアレルギー歴、経口薬の内服状況など)を基に病状を把握し、医療スタッフ(医師、看護師など)へ薬学的な観点からアドバイスをしています。また、医療スタッフからの相談応需、医薬品安全情報の周知、病棟配置薬の管理も行っています。

薬剤室

医療チームへの参加

糖尿病教室
緩和ケアチーム
院内感染対策チーム
NST(栄養サポートチーム)
DMAT(災害派遣医療チーム)
褥瘡チーム
認知症サポートチーム
排尿ケアチーム

採用薬品情報

保険薬局のみなさまへ(薬剤師間の情報共有のためにご活用ください。)

各種様式及び連絡先
照会・連絡内容 連絡先(FAX、TEL)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。施設間情報連絡書(ワード:32KB) FAX:0567-28-5533
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。服薬情報提供書(トレーシングレポート)(ワード:32KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。服薬情報提供書(特定薬剤管理指導加算2)(ワード:32KB)
上記以外のFAX送信先 FAX:0567-28-6653
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。疑義照会(PDF:143KB)

TEL:0567-28-6705


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お問い合わせ

市民病院
〒496-8537 愛知県津島市橘町3丁目73番地
TEL:0567-28-5151 FAX:0567-28-5053

この担当課にメールを送る

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津島市民病院

法人番号:1000020232084
適格請求書発行事業者登録番号:T9800020003100

〒496-8537 愛知県津島市橘町3丁目73番地
電話:0567-28-5151
FAX:0567-28-5053
FAX:0567-28-6653(地域医療センター専用)
交通・アクセス

受付時間

午前8時00分~午前11時30分
(ただし、緊急・救急の場合はこの限りではありません)

休診日

市民病院の休診日は土曜日・日曜日、祝日及び年末年始
(12月29日~1月3日)となっております。