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DPCデータを用いた病院指標(平成28年度)

最終更新日:2021年8月16日

平成28年度 津島市民 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 800 257 192 236 403 410 989 1794 1457 405
当院は地域医療の中核として住民の皆様に医療を提供しています。
その中で、60歳以上の患者さんの割合は約65%にのぼり地域社会の高齢化が表れています。
また、小児医療も充実しており小児の患者さんも多くなっています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺癌 肺生検 60 5.13 3.68 0.02 71.02
040040xx99040x 肺癌 化学療法 45 18.78 12.35 0.00 74.36
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 37 32.86 19.92 0.05 73.62
0400801499x002 肺炎 75歳以上 重症度2 32 19.16 15.29 0.00 83.28
0400801299x000 肺炎 15歳以上65歳未満 重症度0 29 9.00 8.31 0.00 33.31
呼吸器内科で入院が最も多い疾患は、「肺癌 肺生検」となっています。胸部X線異常陰影などで肺癌が疑われた場合、通常、診断を確定するために「経気管支的肺生検」(気管支鏡という内視鏡を用いて、気管支を通って肺を生検する方法)」を行います。「経気管支的肺生検」で診断が確定できなかった場合や「経気管支的」には病巣へのアプローチが困難な場合は「CTガイド下経皮肺生検」(リアルタイムでCTの画像を確認しながら、体の外から針を刺して肺を生検する方法)を行います。どちらも広く一般に行われる検査ですが、より安全に行うため、入院の元で行っています。これらの方法によって肺癌という診断が確定した場合、手術の適応がある患者さんは手術治療に向かい、手術の適応がない患者さんは主に化学療法(抗癌剤の点滴による治療方法)を行います。呼吸器内科の入院で2番目に多い疾患である「肺癌 化学療法」がこちらにあたります。化学療法は通常4回行われ、1回目は入院で、2~4回目は主に外来で行います。3番目に入院が多い疾患は「間質性肺炎」の患者さんです。徐々にあるいは急速に呼吸不全が進行し、例えば人工呼吸器治療を行っても助からないことも多い厳しい疾患です。最近は線維化を防ぐ新規の薬剤なども開発され、今後少しずつでも予後が改善されていくことが期待されます。4番目・5番目は「肺炎」の患者さんです。肺炎は日本人全体の死因の第三位であり、ご高齢な方に限れば第一位となっています。当院は、重症度が中等症以上でご高齢な方の割合が多くなっています。
消化器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x ■短期滞在手術 小腸大腸の良性疾患 ポリープ切除 116 2.27 2.72 0.00 68.50
060340xx03x00x 胆管結石、胆管炎 手術あり 55 12.02 11.06 0.04 74.76
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍(穿孔を伴わない) 手術あり 36 9.03 10.93 0.00 73.06
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 24 7.79 7.89 0.00 70.29
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 22 27.82 21.25 0.27 82.73
近年癌の中では男女とも大腸癌の患者数の増加が目立ちます。内視鏡検査を行うと、大腸にポリープが見つかることは珍しくありません。ポリープの多くは「腺腫」という良性の腫瘍ですが、中には数年のうちに増大し癌に変わることがあるため、必要に応じて内視鏡的に切除します(1位)。胆のうにできる胆石は良く知られていますが、胆のうから十二指腸への通路である総胆管にも結石ができることがあります。結石は通常無症状ですが、結石で胆汁の流れが滞ると腹痛や発熱を生じ、時には生命に関わる胆管炎や敗血症を引き起こします(2位)。胃十二指腸潰瘍は上腹部痛・不快感、突然の吐血など症状は様々です。潰瘍の患者さんにヘリコバクタ・ピロリ感染があれば、薬剤を用いた除菌療法を行います。また近年高齢者の薬剤性潰瘍が増加していると言われています(3位)。大腸の憩室は年齢とともに増加し、通常は無症状ですが、炎症や出血を生じると腹痛や発熱、下血といった症状を伴います(4位)。
循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx99000x 心不全 89 21.46 17.95 0.04 81.67
050050xx99100x 狭心症 心臓カテーテル検査 30 3.00 3.06 0.03 67.70
050050xx02000x 狭心症 経皮的冠動脈形成術 24 3.46 4.71 0.00 70.21
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 21 35.10 21.25 0.10 86.14
050130xx99020x 心不全 中心静脈注射 16 34.00 25.02 0.25 77.38
高齢者の増加に伴い、入院患者も80歳以上がほとんどとなってきました。そのため誤嚥性肺炎の合併も多く、入院期間が長期になる方も少なくありません。
治療、入院の早期介入によって、心不全、肺炎のできる限りの早期改善を目指し、退院までにご本人、ご家族の納得できるADLを確保できるようにしたいと思います。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400801199x00x 肺炎 1歳以上15歳未満 126 5.17 5.79 0.00 5.69
040090xxxxxx0x 急性気管支炎 100 5.04 6.02 0.00 2.19
030240xx99xxxx 急性扁桃炎 99 4.94 5.50 0.00 2.82
040100xxxxx00x 喘息 78 6.33 6.42 0.00 4.04
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 63 4.19 5.50 0.00 3.62
肺炎や気管支炎などの呼吸器感染症は年間を通し最も多く、特に乳児から幼児で入院治療が必要になることが多くなります。レントゲンや血液検査などを行い適切な治療に結びつけます。扁桃炎も小児によくみられる疾患ですが、状態によっては入院治療が必要になる場合があります。特に原因が溶連菌の場合は後遺症を防ぐためにもしっかりとした治療が必要です。
喘息は治療法の進歩により入院治療を要することが少なくなりましたが、状態によっては入院治療を要することもまだ多くみられます。特に小児では呼吸器感染症にかかり、コントロールが良かった喘息発作が誘発されてしまうことも少なくありません。
ウイルス性腸炎は従来寒い時期に多かったのですが、最近は夏にもみられることが増えてきています。症状が重く脱水などがみられた場合などは入院が必要になることもあります。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x002xxxx ■短期滞在手術 鼠径ヘルニア 手術あり 70 3.80 4.97 0.00 69.61 鼠径ヘルニア
060150xx03xxxx 虫垂炎 手術あり 62 4.44 5.60 0.00 34.11 虫垂炎切除
060335xx02000x 胆嚢炎 手術あり 41 6.51 7.61 0.02 63.20 腹腔鏡下胆嚢摘出術
060210xx99000x 腸閉塞 35 12.26 9.08 0.00 68.43
060210xx9700xx 腸閉塞 手術あり 31 17.00 15.23 0.00 69.45 大腸手術
鼠径ヘルニア、虫垂炎、胆石症・胆嚢炎、腸閉塞の症例が多いが結腸癌、直腸癌を含む大腸癌、胃癌、乳癌症例も多く入院しています。
入院患者の7割が手術症例です。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 手術あり 125 53.90 27.63 0.34 83.18 大腿骨頚部骨折
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 38 3.05 5.49 0.00 60.08
160690xx99xx0x 胸椎・腰椎骨折損傷 35 43.54 20.57 0.29 79.69
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨骨折 手術あり 26 4.50 5.86 0.00 36.27
160835xx01xx0x 下腿足関節周辺骨折 手術あり 20 37.30 23.54 0.25 49.00
近年の高齢化に伴い海部医療圏もその例外ではなく大腿骨近位部骨折・脊椎圧迫骨折・橈骨遠位端骨折など高齢者に多くみられる骨折の入院症例数が増加しています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 17 6.53 3.44 0.00 72.12
160200xx0200xx 鼻・頬・眼窩骨折等 手術あり 11 12.18 5.80 0.00 34.18
020230xx99xxxx 眼瞼下垂 - - 5.18 - -
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり - - 3.46 - -
180060xx97xxxx 胸・顔・顎等の皮膚腫瘍 手術あり - - 6.76 - -
形成外科は眼瞼下垂、皮膚腫瘍、顔面骨骨折の治療を多く行っています。眼瞼下垂症や眼瞼内反症では自身で行う術後の処置に不安を訴え、抜糸後に退院される患者様が多いため、平均在院日数が長くなっています。
顔面骨骨折で骨移植を行う症例は腸骨を使用するため、術後1週間経過してから歩行練習が開始されます。歩行にある程度自信が持てるようになってから退院していただくので平均在院日数が長くなっています。
鼻骨骨折は低年齢では全身麻酔で手術を行っています。術後在院日数は年齢に関係なく、内固定をしている7日前後になります。
皮膚腫瘍の場合、部位や大きさによっては局所麻酔で日帰り手術を行っています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術あり 副傷病あり 31 20.16 25.02 0.23 76.61
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫 JCS10未満 28 31.07 19.35 0.29 65.21
010040x199x00x 非外傷性頭蓋内血腫 JCS10以上 20 42.15 22.05 0.20 79.50
160100xx99x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 副傷病あり 18 19.00 22.08 0.22 76.00
010010xx99030x 脳腫瘍 放射線治療 14 8.29 9.60 0.07 73.86
当院では定位放射線治療の一つであるサイバーナイフという装置があり、脳腫瘍、脳動静脈奇形等に著効する機械です。他の病院からの紹介等もあり、症例数は一番多くなっていましたが、平成29年8月31日をもって、定位放射線治療は、終了となりました。
次に頭部外傷および軽微な外傷の後、頭部に血がたまる慢性硬膜下血腫という病気が多いです。手術、あるいは経過観察入院となりますが、リハビリが必要な患者様は、回復期リハビリ病棟へ。もしくはリハビリが必要ないが、手術後自宅での生活に不安がある患者様は、地域包括ケア病棟へ転棟します。手術後の支援病床を活用することで、脳神経外科病棟での在院日数を減らし、患者様の支援をおこなっています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 手術あり 26 9.77 10.36 0.00 46.77
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属器の異常 帝王切開 26 10.46 9.88 0.00 34.88
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘等 23 9.35 10.05 0.00 44.35
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 22 21.55 20.79 0.14 28.77
120010xx99x50x 卵巣・子宮付属器の悪性腫瘍 カルボプラチン+ドセタキセル 19 4.05 4.92 0.00 64.32
当院は分娩を取り扱っています。妊婦で切迫早産の方は入院、治療を行っています。帝王切開が必要な方は、入院、手術を行っています。
子宮や卵巣の良性疾患、悪性疾患の入院、手術、化学療法等の治療を行っています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 ■短期滞在手術 白内障 レンズ挿入術 207 2.02 2.91 0.00 76.17 白内障手術
100071xx97x110 2型糖尿病 末梢循環不全あり インスリン製剤 副傷病あり - - 34.10 - -
020290xx99xxxx 涙器の疾患 - - 7.36 - -
100071xx97x100 2型糖尿病 末梢循環不全あり インスリン製剤 - - 28.12 - -
当院眼科の入院はほぼ全て白内障となっております。平均年齢が75歳を越えており、高齢であっても手術が可能です。
視機能の改善により、ADLの改善が期待出来ます。両眼白内障の患者さんは、片眼の手術後に一旦退院し、後日再入院して反対側の眼の手術を受けられることが多いです。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃、咽頭喉頭炎 39 5.38 5.50 0.00 38.38
030400xx99xxxx めまい、メニエール等 37 5.19 5.24 0.00 61.43
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 17 6.59 8.12 0.00 7.06
030240xx97xxxx 扁桃、咽頭喉頭炎 手術あり 15 8.13 8.77 0.00 22.00
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭の腫瘍 手術あり 14 7.50 7.75 0.00 62.36
当院での入院は2次医療的疾患が主体を占めています。入院が必要だと判断されれば、速やかに入院管理とし、早期の軽快退院を目指しています。
患者様ひとりひとりの症状に合わせたきめ細かい対応を心がけています。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞 発症3日目以内 JCS10未満 エダラボン 67 18.18 16.54 0.07 69.79
010060x2990411 脳梗塞 発症3日目以内 JCS10未満 エダラボン 副傷病1あり 20 16.15 18.76 0.00 68.75
010060x2990421 脳梗塞 発症3日目以内 JCS10未満 エダラボン 副傷病2あり 14 36.64 32.67 0.21 72.29
010230xx99x00x てんかん 13 24.15 7.12 0.15 65.46
010060x3990421 脳梗塞 発症3日目以内 JCS10以上 エダラボン 副傷病2あり - - 34.89 - -
当院の性格上、脳梗塞の発症3日以内の症例が大多数、地域人口の高齢化によって、平均年齢も上昇しています。
転院率が低いのは院内に回復期リハビリテーション病棟があるためです。
後期高齢者が多く、嚥下障害を合併し、誤嚥性肺炎を起こすことが多くなっています。
てんかんは他院で経過観察されていても重責発作となった場合当院での入院治療となります。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 45 7.42 8.96 0.00 71.84
080011xx99xxxx 蜂窩織炎、丹毒 28 10.68 11.97 0.00 66.46
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍 手術あり 15 4.40 8.78 0.00 79.60
080100xxxx0xxx 薬疹、中毒疹 - - 11.28 - -
080080xxxxxxxx 蕁麻疹 - - 6.58 - -
細菌やウイルス感染症、皮膚炎、薬疹、水疱症といった薬物療法を主体として治療する疾患から皮膚や皮下の良性腫瘍や皮膚悪性腫瘍の手術まで幅広い疾患に対して入院診療を行っています。褥瘡に関しては火曜日午後に専門外来を行っております。
また、尋常性乾癬への生物学的製剤も行っております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx ■短期滞在手術 前立腺の悪性腫瘍 生検 71 2.06 2.68 0.00 70.62 前立腺 生検
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 手術あり 35 2.10 2.82 0.00 64.23 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 手術あり 23 6.70 7.44 0.00 76.35 経尿道的膀胱腫瘍切除術
110310xx01xx0x 腎臓または尿路の感染症 尿管ステント留置術 - - 14.67 - -
11022xxx99xxxx 急性細菌性前立腺炎 - - 8.83 - -
検診が普及し発見されることが多くなった前立腺癌の検査を1泊2日で多数施行しています。次いで膀胱癌に対する内視鏡手術も積極的に行っています。そのほか尿路結石に対する体外衝撃波や内視鏡による手術も行っています。また腎臓の感染や他科疾患による腎不全などに対し尿管ステント留置術も多数施行しています。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎不全 39 11.77 12.84 0.03 69.23
0400801499x002 肺炎 75歳以上 重症度2 12 16.83 15.29 0.17 86.75
180010x0xxx2xx 敗血症 中心静脈注射、人工呼吸 12 19.92 34.89 0.25 83.17
050130xx99000x 心不全 11 14.18 17.95 0.00 75.36
110280xx02x00x 慢性腎不全 手術あり 11 8.82 8.87 0.00 72.45
当科では、慢性腎不全の保存期教育入院をクリニカルパスを使用しております。
新規血液透析導入を行い、導入前・導入指導をしております。
透析導入の1から数か月に前に透析導入準備として、内シャント設置術施行をおこなっております。
透析患者さんに多い合併症の肺炎や心不全や敗血症患者さんも当科で対応しております。
内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x100 2型糖尿病 末梢循環不全あり インスリン製剤 33 14.48 14.91 0.03 63.88
100070xx99x100 2型糖尿病 末梢循環不全なし インスリン製剤 29 13.55 14.61 0.00 64.97
100071xx99x110 2型糖尿病 末梢循環不全あり インスリン製剤 副傷病あり 20 18.40 16.40 0.00 68.15
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 16 37.44 21.25 0.13 81.63
100040xxxxx00x 糖尿病ケトアシドーシス 14 12.21 13.78 0.07 54.07
内分泌科の症例で最も多いものは、糖尿病の教育・合併症の精査・血糖コントロール目的での入院です。入院中に行った検査結果や血糖値を見つつ、治療方針を決めていきます。糖尿病治療の中心は通常の生活にあるのですが、入院し、精査することで、その方の病態をつかみ、適切な治療方法が提案できると考えています。また、術後感染症のリスクを減らす目的で、まず当科で入院をし、血糖値を安定させてから眼科や外科などで手術を行う場合もあります。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 27 12 19 35 - 11 1 7
大腸癌 22 35 26 17 - 16 1 7
乳癌 22 16 - - - - 1 7
肺癌 20 - 40 45 - 26 1 7
肝癌 - - - - - 26 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
胃癌は、検診発見の早期癌に対しては腹腔鏡下手術を実施しており、症状発現後の進行癌に対しては手術+抗がん剤治療を行っている。
大腸癌は局所進行癌以外は腹腔鏡下手術が行われている。リンパ節転移や遠隔転移を伴うStage Ⅲ症例に対しては手術のみでなく、化学療法を併用し治療を行っています。
乳癌は自己発見が可能な癌であり(検診も含めて)、比較的早期に見つかっています。
肺癌は受診時に遠隔転移を認めるStage Ⅳが半数以上であり、抗がん剤治療を主に行っています。
肝癌もStageの進んだものが多く、手術、ラジオ波、化学塞栓療法などで治療しています。
進行再発症例に対しては手術単独での治癒困難であり、抗がん剤治療が行われる事が多い。癌に対する治療と並行して症状緩和のための治療(緩和医療)も同時に行われており、病状、予後の状態により緩和ケア病棟も利用しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 56 11.55 47.25
中等症 212 24.1 79.16
重症 75 33.73 81.04
超重症 34 32.65 86.85
不明 - - -
市中肺炎とは病院外で日常生活をしていた人に発症した肺炎です。重症度は以下の5つの指標、1)高齢、2)腎機能障害や脱水、3)低酸素血症、4)意識障害、5)血圧低下、の項目数によって分類されます。軽症は項目数0、中等症は1~2項目、重症は3項目、超重症は4~5項目を満たす場合です。
軽症は外来治療を選択する場合があるため、入院では中等症の割合が最も多くなります。重症と超重症は平均年齢が80歳以上であり、高齢になるとともに重症化する傾向にあります。当院では、重症と超重症の両者をあわせて全体の約28%を占めています。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 - - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 - - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 226 43.27 74.06 0.23
その他 20 38.75 76.30 0.25
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 25 8.40 71.36 0.04
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの - - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> - - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 - - - - -
脳梗塞とは頭蓋内で脳を還流する血管が閉塞し、急激に神経症状を発現するものです。
高血圧、糖尿病、高脂血症、高齢化による心房細動、が大きな危険因子となっています。
当院の性格上3日以内発症の脳梗塞が大部分です。急性期以後の転院率が低いのは当院にある回復期リハビリテーション病棟に転科転棟が行われるためです。医療圏の高齢化が進み平均年齢も高くなってきています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 101 0.25 1.17 0.00 68.30
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 39 5.18 5.87 0.00 72.59
K654 内視鏡的消化管止血術 37 0.81 10.32 0.00 73.14
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 32 1.94 13.50 0.03 74.78
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 27 0.19 1.59 0.00 70.00
大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合には、良性でも腺腫であれば内視鏡的切除の対象となります。ごく小さなポリープの場合を除き、切除後は1泊入院して出血や穿孔がないか経過を見ます(結腸ポリープ切除術)。結石による胆管閉塞を生じた場合やすでに胆管炎を起こしている時には、当院では多くの場合緊急で内視鏡を用いた胆道ドレナージ(胆道ステント留置術)で対応します。その後状態が落ち着いてから内視鏡を用いて胆管結石を除去します(乳頭切開術)。吐血や下血などで消化管出血が疑われる時、出血をコントロールできなければショックに陥ることもあるため緊急内視鏡を行います。胃や十二指腸潰瘍などからの出血を認めればクリップや薬剤を用いた内視鏡的止血術を行います(消化管止血術)。
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 22 5.18 21.82 0.09 83.82
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 21 1.57 1.81 0.00 70.67
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) - - - - -
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) - - - - -
K596 体外ペースメーキング術 - - - - -
患者さん一人ひとりの、症状、診察所見、生活状況、家族環境などを把握して、その方にとって最も適切な検査(心臓超音波、トレッドミル心電図、冠動脈CT、心筋シンチなど)、治療(薬剤内服治療、カテーテル治療、手術など)を一緒に検討し決定していきます。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K300 鼓膜切開術 13 0.46 4.92 0.00 1.54
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 - - - - -
K367 咽後膿瘍切開術 - - - - -
K7151 腸閉塞症手術(腸重積症整復術)(非観血的) - - - - -
中耳炎は乳幼児の発熱の原因として常に考慮に入れなければいけない疾患です。 発熱の原因として中耳炎が疑われた場合、耳鼻科との緊密な連携により診断を下します。その上で耳鼻科医の判断の下鼓膜切開術が行われることもあり、劇的な治療効果が得られることもよくみられます。 中耳炎を繰り返した時などは、耳鼻科医の適切な判断の下、鼓膜チューブを入れなければならないこともありますが、この場合背景に免疫異常などの病気が隠れていないか小児科医がしっかりと精査を行います。咽後膿瘍は重症になると窒息も起こしかねない怖い病気です、CTなどの検査を行い耳鼻科と協力して治療を行います。
腸重積症は腸が腸の中に入り込んでしまう病気で、放っておくと腸が壊死を起こし腹膜炎をおこしたり、最悪命にもかかわる病気です。診察や検査などで診断し整復術などに迅速に対応できる様体制を整えています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 74 0.91 2.09 0.00 67.85 鼠径ヘルニア
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 65 1.26 5.11 0.02 63.46 腹腔鏡下胆嚢摘出術
K7181 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 51 0.10 3.24 0.00 34.18 虫垂切除術
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 34 6.00 20.59 0.06 75.56 大腸手術
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 24 1.33 7.13 0.00 66.63
表では鼠径ヘルニア手術、腹腔鏡下胆嚢摘出術、虫垂切除術、結腸切除術が多いが、直腸癌手術や胃癌、乳癌手術も多く行っています。
特に大腸癌(結腸癌、直腸癌)と早期胃癌の手術では腹腔鏡手術症例が半数以上になってきています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 87 3.54 49.00 0.33 84.30 大腿骨頚部骨折
K0811 人工骨頭挿入術(股) 47 7.04 46.17 0.40 80.45
K0462 骨折観血的手術(前腕) 31 0.32 1.84 0.00 64.10
K0483 骨内異物(挿入物)除去術(下腿) 19 0.63 2.21 0.00 40.84
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 17 1.41 3.06 0.00 38.71
大腿骨近位部骨折・橈骨遠位端骨折の症例数増加に伴い、手術件数においても大腿骨近位部・前腕骨の骨折観血的手術や股関節人工骨頭挿入術の件数が増えています。入院早期より関連部署が積極的に介入し後方病院への転院やリハビリテーション病棟への転棟を進めることにより急性期病棟での入院期間短縮に努めています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 18 0.00 6.00 0.00 72.67
K2171 眼瞼内反症手術(縫合法) - - - - -
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) - - - - -
K333 鼻骨骨折整復固定術 - - - - -
K427 頬骨骨折観血的整復術 - - - - -
入院から手術までの数日は、大まかに、全身麻酔は前日入院、局所麻酔は当日午前入院としています。眼瞼下垂症手術と眼瞼内反症手術は大半が局所麻酔手術になります。腫瘍摘出手術は年齢、部位、大きさ等で麻酔方法を選択しています。術後日数は入院から手術までの日数を除いた期間のため、②診療科別症例数トップ3の平均在院日数と同じです。転院率は地域に形成外科で開業されている医院がないので、基本的に転院はありません。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 34 1.68 15.00 0.23 79.59
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 15 1.27 35.53 0.40 67.13
K1781 経皮的頚動脈コイル塞栓術 12 0.67 36.50 0.42 59.25
K6101 動脈形成術、吻合術(頭蓋内動脈) - - - - -
K609-2 経皮的頚動脈ステント留置術 - - - - -
軽微な頭部打撲の後、約1-2ケ月で頭に血がたまる病気、慢性硬膜下血腫がもっとも多くなっています。入院は1週間程度ですが、術後在宅への不安がある場合、地域包括ケア病棟も活用できるシステムを活用しております。また当院では、ステント留置術やコイル塞栓術といった、血管内治療に力をいれています。
より患者様のニーズに合わせた治療を選択できるよう努めております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 29 1.45 8.03 0.00 34.72
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) 27 1.07 7.96 0.00 45.48
K877 子宮全摘術 23 1.09 8.83 0.00 49.43
K9091 流産手術(妊娠11週まで) 14 0.00 1.00 0.00 32.57
K861 子宮内膜掻爬術 11 0.91 1.09 0.00 46.64
当院は分娩を取り扱っています。流産された方には流産手術を行っています。母体、胎児の状況に合わせ必要時には帝王切開を行っています。
子宮や卵巣の良性疾患はもちろんのこと、悪性疾患の手術も行っています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 209 0.19 1.01 0.00 76.04 白内障手術
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) - - - - - 白内障手術
眼科では、白内障に対する手術がほぼ全てとなっております。全例入院しての手術となっております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 28 1.00 5.93 0.00 15.21
K3892 喉頭・声帯ポリープ切除術(直達喉頭鏡) 15 1.00 3.47 0.00 53.00
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 11 0.64 6.73 0.00 43.91
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 11 1.00 6.00 0.00 51.82
K309 鼓膜(排液,換気)チューブ挿入術 - - - - -
手術は耳鼻咽喉科の炎症良性疾患が主体です。術前の入院期間も短く、リスクの少ない手術は当日入院を心掛けています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 12 0.17 3.33 0.00 78.50
K013-21 全層植皮術(25c㎡未満) - - - - -
K0052 皮膚腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝以上4㎝未満) - - - - -
K0053 皮膚腫瘍摘出術(露出部)(長径4㎝以上) - - - - -
K0062 皮膚腫瘍摘出術(露出部以外)(3~6㎝未満) - - - - -
基底細胞癌や有棘細胞癌などの悪性腫瘍腫瘍や粉瘤、脂肪腫といった良性皮膚腫瘍の切除術および植皮術を行っています。褥瘡や皮膚膿瘍などを切開し排膿する皮膚切開術も行っています。術後の観察、安全な対応が必要な患者さんは入院の上で、外来で対応のできる状態の患者さんについては外来でも手術を行っています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 36 0.08 1.06 0.00 64.00 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 27 1.56 4.33 0.00 75.11 経尿道的膀胱腫瘍切除術
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 16 1.94 12.13 0.19 68.00
K797 膀胱内凝血除去術 - - - - -
K7981 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) - - - - -
腎、尿管結石に対する体外衝撃波結石破砕術が最も多く、体への負担は比較的軽く砕石効果もかなり期待できます。次いで膀胱癌に対する経尿道的手術が多く、術後在院日数を少なくするよう努めています。泌尿器科疾患だけでなく、外科や産婦人科で必要な患者さんにも尿管ステントを留置し治療のサポートをしています。膀胱からの高度の出血に対し緊急処置をしたり、膀胱結石で自然に排出が期待できない場合、経尿道的手術で除去しています。
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 19 3.42 9.16 0.00 72.47
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) - - - - -
K607-2 血管縫合術 - - - - -
血液透析が必要になった場合は、手首等の表面にある静脈と動脈を吻合する内シャント設置術を行っております。
設置後も内シャントに狭窄、閉塞などのトラブルを来した際は、維持透析を継続させる為に経皮的シャント拡張術・血栓除去術、血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)を行います。
何らかの原因により尿管に狭窄、閉塞などを来した際に、尿管内にステントを留置し、閉塞を解除する経尿道的尿管ステント留置術を行います。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 33 0.41
180010 敗血症 同一 39 0.48
異なる 37 0.46
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 25 0.31
異なる 11 0.14
医療の質を改善するため、臨床上ゼロにすることはできない傷病のうちの4つの傷病名について示しております。入院契機病名(入院のきっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発症率を示したものです。平成28年度はDICを伴う症例(重症患者さん)が増加しております。
手術や処置などは合併症を起こさぬように細心の注意を払っております。

※手術・術後の合併症(180040)の傷病名内訳(患者数10未満は-(ハイフン)で表示)
透析低血圧症 -件、 後出血 -件、 ESWL後腎皮膜下血腫 -件、手術創離開 -件、 縫合不全 -件、 カテーテル感染症 -件、 術後膿瘍 -件、 術後感染症 -件、 術後腹腔内膿瘍 -件、 吻合部狭窄 -件、 透析シャント機能低下 -件、 植込型カテーテルポート閉塞 -件、 中心静脈カテーテル感染症 -件、 人工関節脱臼 -件、 予防接種後発熱 -件、 造影剤ショック -件
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〒496-8537 愛知県津島市橘町3丁目73番地
TEL:0567-28-5151 FAX:0567-28-5053

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(ただし、緊急・救急の場合はこの限りではありません)

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