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電話番号 0567-28-5151
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DPCデータを用いた病院指標(平成29年度)

最終更新日:2021年8月16日

平成29年度 津島市民病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 648 167 162 200 340 446 906 1658 1449 442
当院は地域医療の中核として、住民の皆様に医療を提供しています。
その中で、60歳以上の患者さんの割合は約69%にのぼり、地域社会の高齢化が表れています。
また、小児医療も充実しており、小児の患者さんも多く診ています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x ■短期滞在手術 小腸大腸の良性疾患 ポリープ切除 138 2.31 2.68 0.00 68.03 ポリープ切除
060340xx03x00x 胆管結石、胆管炎 手術あり 50 9.92 10.61 2.00 72.78
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 24 32.29 20.83 29.17 87.38
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍(穿孔を伴わない) 手術あり 23 8.35 10.71 0.00 67.35
060350xx99x00x 急性膵炎 22 10.27 11.50 0.00 57.36
近年癌の中では男女とも大腸癌の患者数の増加が目立ちます。内視鏡検査を行うと、大腸にポリープが見つかることは珍しくありません。ポリープの多くは「腺腫」という良性の腫瘍ですが、中には数年のうちに増大し癌に変わることがあるため、必要に応じて内視鏡的に切除します(1位)。胆のうにできる胆石は良く知られていますが、胆のうから十二指腸への通路である総胆管にも結石ができることがあります。結石は通常無症状ですが、結石で胆汁の流れが滞ると腹痛や発熱を生じ、時には生命に関わる胆管炎や敗血症を引き起こします(2位)。高齢の方に多い誤嚥性肺炎は内科系全体で担当します(3位)。胃十二指腸潰瘍は上腹部痛・不快感、突然の吐血など症状は様々です。潰瘍の患者さんにヘリコバクタ・ピロリ感染があれば、薬剤を用いた除菌療法を行います。また近年高齢者の薬剤性潰瘍が増加していると言われています(4位)。急性膵炎は激しい腹痛や背部痛で発症することが多く、重症化すれば生命に関わることもある疾病です。男性ではアルコールが原因のことが多く、他に胆石性や特発性、薬剤性などがあります(5位)。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症 経皮的冠動脈形成術 80 3.85 4.62 0.00 69.89 CAGPCI(上肢)
CAGPCI(鼠径)
050130xx99000x 心不全 76 23.04 17.71 7.89 83.95
050050xx99100x 狭心症 心臓カテーテル検査 52 2.90 3.03 3.85 71.15 CAGPCI(上肢)
CAGPCI(鼠径)
050050xx99200x 狭心症 心臓カテーテル検査(血管内超音波検査加算)  49 3.04 3.19 0.00 70.57 CAGPCI(上肢)
CAGPCI(鼠径)
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 19 12.11 11.21 0.00 81.79
循環器内科医師の増員に伴い、心臓カテーテル検査、経皮的冠動脈形成術の件数が増えてきました。
今後も患者さんにとって安全、安心な治療をいたします。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺癌 肺生検 66 4.52 3.59 0.00 73.06
040040xx99040x 肺癌 化学療法 60 14.73 11.99 0.00 73.97
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 36 39.97 19.65 8.33 77.31
040200xx99x00x 気胸 31 12.55 9.14 38.71 34.71
040040xx99000x 肺癌 26 28.65 14.60 7.69 78.96
呼吸器内科で入院が最も多い疾患は、「肺癌 肺生検」となっています。胸部X線異常陰影などで肺癌が疑われた場合、通常、診断を確定するために「経気管支的肺生検」(気管支鏡という内視鏡を用いて、気管支を通って肺を生検する方法)」を行います。「経気管支的肺生検」で診断が確定できなかった場合や「経気管支的」には病巣へのアプローチが困難な場合は「CTガイド下経皮肺生検」(リアルタイムでCTの画像を確認しながら、体の外から針を刺して肺を生検する方法)を行います。どちらも広く一般に行われる検査ですが、より安全に行うため、入院の元で行っています。これらの方法によって肺癌という診断が確定した場合、手術の適応がある患者さんは手術治療に向かい、手術の適応がない患者さんは主に化学療法(抗癌剤の点滴による治療方法)を行います。呼吸器内科の入院で2番目に多い疾患である「肺癌 化学療法」がこちらにあたります。化学療法は通常4回行われ、1回目は入院で、2~4回目は主に外来で行います。最近は、従来からのいわゆる“抗癌剤”の他に、細胞の増殖過程をピンポイントで阻害するような“分子標的薬”による治療の割合も増えてきています。3番目に入院が多い疾患は「間質性肺炎」の患者さんです。徐々にあるいは急速に呼吸不全が進行し、例えば人工呼吸器治療を行っても助からないことも多い厳しい疾患です。最近は線維化を防ぐ新規の薬剤なども開発され、今後少しずつでも予後が改善されていくことが期待されます。4番目は「気胸」の患者さんで平成28年度は8番目でした。肺が破れて縮んでしまう疾患で、軽度の場合は自宅で安静、中等度以上の場合は入院下で持続胸腔ドレナージ治療を行います。それでも治らない場合は手術治療が考慮されます。5番目は「肺癌」の患者さんで、1番目の「肺癌 肺生検」、2番目の「肺癌 化学療法」を除いた肺癌の患者さんの中で、肺癌そのものにより全身状態が悪化して入院を要する状態の患者さんが該当します。表には記載されていませんが、6・7・8番目は「肺炎」の患者さんが続きます。平成28年度は、4・5・7番目が「肺炎」の患者さんでした。
内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x100 2型糖尿病 末梢循環不全あり インスリン製剤 39 16.44 14.63 2.56 68.28
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 39 42.08 20.83 30.77 85.64
100070xx99x100 2型糖尿病 末梢循環不全なし インスリン製剤 16 16.00 14.27 0.00 64.88
100071xx99x110 2型糖尿病 末梢循環不全あり インスリン製剤 副傷病あり 14 15.00 15.63 0.00 74.64
030400xx99xxxx 前庭機能障害 13 8.46 5.15 0.00 73.23
内分泌科の症例で最も多いものは、糖尿病の教育・合併症の精査・血糖コントロール目的での入院です。入院中に行った検査結果や血糖値を見つつ、治療方針を決めていきます。糖尿病治療の中心は通常の生活にあるのですが、入院し、精査することで、その方の病態をつかみ、適切な治療方法が提案できると考えています。また、術後感染症のリスクを減らす目的で、まず当科で入院をし、血糖値を安定させてから眼科や外科などで手術を行う場合もあります。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎不全 30 11.73 12.23 0.00 71.03
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 29 20.31 20.83 17.24 87.38
180010x0xxx0xx 敗血症 23 16.39 19.01 13.04 79.91
050130xx99000x 心不全 19 13.74 17.71 5.26 78.53
110280xx02x00x 慢性腎不全 手術あり 19 8.05 8.50 0.00 70.32
当科では、慢性腎不全増悪時の治療行い、慢性腎不全の保存期教育入院をクリニカルパスでおこなっております。
新規血液透析導入を行い、透析導入前指導や導入指導をしております。
透析導入の一から数か月前に透析導入準備として、内シャント設置術施行をおこなっております。
透析患者さんに多い合併症である肺炎や心不全や敗血症患者さんも当科で対応しております。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞 発症3日目以内 JCS10未満 エダラボン 70 35.24 16.38 10.00 70.61
010060x2990411 脳梗塞 発症3日目以内 JCS10未満 エダラボン 副傷病1あり 22 47.36 18.34 13.64 73.32
010060x2990421 脳梗塞 発症3日目以内 JCS10未満 エダラボン 副傷病2あり 17 49.24 31.48 47.06 77.71
010110xxxxx40x 免疫介在性・炎症性ニューロパチー ガンマグロブリン 13 11.85 16.95 7.69 64.62
010060x3990421 脳梗塞 発症3日目以内 JCS10以上 エダラボン 副傷病2あり 11 63.64 33.89 54.55 83.73
急性期病院という当院の性格上、脳梗塞の発症3日以内の症例が大多数、地域人口の高齢化によって、平均年齢も上昇しています。
転院率が低いのは院内に回復期リハビリテーション病棟があるためです。
後期高齢者が多く、嚥下障害を合併し、誤嚥性肺炎を起こすことが多くなっています。
免疫介在性・炎症性ニューロパチーの症例も多く当院での入院治療をおこなっています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040100xxxxx00x 喘息 73 5.10 6.32 0.00 2.77
030240xx99xxxx 急性扁桃炎 60 4.10 5.48 1.67 2.42
040090xxxxxx0x 急性気管支炎 60 4.60 5.94 0.00 1.73
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 53 3.60 5.50 0.00 3.26
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 50 4.64 6.03 0.00 2.88
喘息は治療法の進歩により入院治療を要することが少なくなりましたが、状態によっては入院治療を要することもまだ多くみられます。特に小児では呼吸器感染症にかかり、コントロールが良かった喘息発作が誘発されてしまうことも少なくありません。RSウイルスやヒトメタニューモウイルスによる細気管支炎や気管支炎では喘息と症状が似ており、当初は区別が難しいことがあります。それらによる気管支炎などは従来は冬季に多かったのですが最近は夏季にも流行がみられる様になり注意が必要です。ウイルス性の肺炎や気管支炎に細菌感染を合併することもあり慎重な対応が必要です。
ウイルス性腸炎も従来は冬季~春季に多かったのですが、最近は夏季にもみられ流行の季節性が低下してきていますのでやはり注意が必要です。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x002xxxx ■短期滞在手術 鼠径ヘルニア 鼠径ヘルニア手術 58 3.53 4.85 1.72 71.84
060160x001xxxx ■短期滞在手術 鼠径ヘルニア 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術 39 3.54 5.15 0.00 66.10
060150xx03xxxx 虫垂炎 手術あり 36 4.67 5.56 0.00 38.33 虫垂切除(腰麻)
虫垂切除(全麻)
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 36 8.53 10.15 0.00 62.69 乳房手術(ドレーンあり)
乳房手術(ドレーンなし)
060035xx01000x 結腸の悪性腫瘍 結腸切除術 33 21.94 15.61 3.03 75.91 大腸手術
鼠径ヘルニア、虫垂炎、乳癌、結腸癌の症例が多いですが、胆石症・胆嚢炎、腸閉塞、直腸癌、胃癌、症例も多く入院しています。
入院患者の7割が手術症例です。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 手術あり 126 53.61 27.09 36.51 84.56
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 46 3.54 5.21 2.17 58.78
160690xx99xx0x 胸椎・腰椎骨折損傷 36 40.42 19.94 36.11 76.64
160800xx97xxxx 股関節大腿近位骨折 その他の手術あり 25 42.16 19.73 36.00 83.36
160835xx01xx0x 下腿足関節周辺骨折 手術あり 23 34.22 22.27 8.70 53.74
近年の高齢化に伴い海部医療圏もその例外ではなく大腿骨近位部骨折・脊椎圧迫骨折・橈骨遠位端骨折など高齢者に多くみられる骨折の入院症例数が増加しています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術あり 副傷病あり 24 18.13 23.94 8.33 78.04 慢性硬膜下血腫術
160100xx99x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 副傷病あり 23 21.22 21.48 47.83 81.17
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫 JCS10未満 19 50.63 19.10 42.11 66.11
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤 血管造影検査 13 3.31 3.14 0.00 57.62
010070xx9912xx 脳血管障害 血管造影検査 SPECT 11 4.27 5.62 0.00 66.27
当院では、頭部外傷および軽微な外傷の後、頭部に血がたまる慢性硬膜下血腫という病気が多いです。
手術を施行すると、症状は改善されますが、手術後自宅での生活に不安がある患者さんは、地域包括ケア病棟へ転棟します。
手術後の支援病床を活用することで、脳神経外科病棟での在院日数を減らし、患者さんの支援をおこなっています。
また血管内治療のための評価検査を入院で行っております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 10 8.10 3.29 0.00 73.90
080007xx010xxx 皮膚の良性腫瘍 手術あり - - - - -
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍 手術あり - - - - -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍 手術あり - - - - -
100100xx97x0xx 糖尿病足病変 手術あり - - - - -
形成外科は眼瞼下垂、皮膚腫瘍等の治療を多く行っています。
眼瞼下垂症では術後の処置に不安を訴え、抜糸後に施設転院や自宅退院されるご高齢の患者様が多いため、平均在院日数が長くなっています。
皮膚皮下腫瘍は年齢、部位や大きさに応じて麻酔を選択し、摘出後の欠損の大きさによって植皮術や皮弁形成術を追加します。部位や大きさによっては局所麻酔で日帰り手術も行います。皮膚悪性腫瘍、骨軟部良性腫瘍は皮膚皮下腫瘍に準じた扱いになります。皮膚悪性腫瘍は70歳以上の顔面が多く、植皮術や局所皮弁形成術を行います。入院期間は1週間前後になります。骨軟部良性腫瘍は30歳以上で皮下脂肪腫が多く、大きさは様々です。少数ですが筋層の脂肪腫も扱うことがあります。入院手術の場合は1週間前後の入院になります。
糖尿病足病変は、自己中断や認知症等で糖尿病管理ができていない状態で小さな怪我をして放置し、化膿して重篤化してから受診されることが多く、切断に至ることが多い疾患です。当科では排膿して潰瘍化した創や、切断後の術後潰瘍の治療を行うことがありますが少数例です。入院期間は長期化することが多いです。
転院率は地域に形成外科で開業されている医院がないので、基本的に転院はありません。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080011xx99xxxx 蜂窩織炎、丹毒 27 8.59 11.73 0.00 71.93
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 24 7.21 8.95 0.00 72.67
080100xxxx0xxx 薬疹、中毒疹 - - - - -
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍 手術あり - - - - -
080080xxxxxxxx 蕁麻疹 - - - - -
基底細胞癌や有棘細胞癌などの悪性腫瘍腫瘍や粉瘤、母斑、脂肪腫といった良性皮膚腫瘍の切除術および植皮術を行っています。褥瘡や皮膚膿瘍などを切開し、排膿する皮膚切開術も行っています。術後の観察、安全な対応が必要な患者さんは入院の上で、外来で対応のできる状態の患者さんについては外来でも手術を行っています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 手術あり 31 10.35 10.27 0.00 51.19 腹式術
膣式術
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属器の異常 帝王切開 22 9.86 9.75 0.00 33.64 帝王切開術
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 20 15.35 20.41 15.00 26.90
12002xxx02x0xx 子宮頸部高度異型性 子宮頸部(膣部)切除術 17 2.00 3.25 0.00 40.29 円錐切除術
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘等 16 8.38 9.91 0.00 48.44 腹式術
膣式術
当院は分娩を取り扱っています。妊婦で切迫早産の方は入院、治療を行っています。帝王切開が必要な方は、入院、手術を行っています。
子宮や卵巣の良性疾患、悪性疾患の入院、手術、化学療法等の治療を行っています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 ■短期滞在手術 白内障 レンズ挿入術 205 2.00 2.85 1.95 76.57 白内障手術
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 片眼 - - - - -
02006xxx97xxxx 眼の良性腫瘍 手術あり - - - - -
020250xx99xxxx 結膜炎 - - - - -
- - - - - - -
当院眼科の入院はほぼ全て白内障となっております。平均年齢が75歳を越えており、高齢であっても手術が可能です。
視機能の改善により、ADLの改善が期待出来ます。両眼白内障の患者さんは、片眼の手術後に一旦退院し、後日再入院して反対側の眼の手術を受けられることが多いです。
その他手術も少数例ながら必要に応じて行っております。
耳鼻いんこう科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx めまい、メニエール等 29 4.69 5.15 0.00 64.66
030240xx99xxxx 扁桃、咽頭喉頭炎 25 4.96 5.48 0.00 43.56 扁桃、咽頭炎
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 17 5.12 8.01 0.00 6.00
030240xx97xxxx 扁桃、咽頭喉頭炎 手術あり 17 7.94 8.61 0.00 23.00 扁桃摘出術
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 12 7.83 7.23 0.00 52.33
当院での入院は2次医療的疾患が主体を占めています。入院が必要だと判断されれば、速やかに入院管理とし、早期の軽快退院を目指しています。
患者様ひとりひとりの症状に合わせたきめ細かい対応を心がけています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx ■短期滞在手術 前立腺の悪性腫瘍 生検 57 2.07 2.67 0.00 70.58 前立腺生検
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 手術あり 32 6.64 7.31 3.13 77.66 経尿道的膀胱腫瘍術
11012xxx040x0x ■短期滞在手術 上部尿路疾患 手術あり 31 2.10 2.73 0.00 55.97 体外衝撃波結石術
180010x0xxx0xx 敗血症 11 12.55 19.01 0.00 69.36
11022xxx99xxxx 急性細菌性前立腺炎 10 6.40 8.94 0.00 65.00
検診が普及し発見されることが多くなった前立腺癌の検査を1泊2日で多数施行しています。次いで膀胱癌に対する内視鏡手術も積極的に行っています。
そのほか尿路結石に対する体外衝撃波や内視鏡による手術も行っています。また腎臓の感染や他科疾患による腎不全などに対し尿管ステント留置術も多数施行しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 16 13 - 39 - 21 1 7
大腸癌 16 31 30 23 - 21 1 7
乳癌 27 11 - - - - 1 7
肺癌 - - 30 57 51 51 1 7
肝癌 - - - - - 10 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
 胃癌は、検診発見の早期癌に対しては腹腔鏡下手術を実施しており、症状発現後の進行癌に対しては手術+抗がん剤治療を行っている。進行再発癌に対しては入院にて化学療法を行っている。
 大腸癌は局所進行癌以外は腹腔鏡下手術が行われている。リンパ節転移や遠隔転移を伴うStage Ⅲ症例に対しては手術のみでなく、化学療法を併用し治療を行っています。化学療法は主に外来で行っている。
 乳癌は自己発見が可能な癌であり(検診も含めて)、比較的早期に見つかっています。
 肺癌は切除可能ながんは専門施設に紹介しています。術後補助療法の必要なStage Ⅲや、受診時に遠隔転移を認めるStage Ⅳに対しては入院にて抗がん剤治療を行っています。
 肝癌もStageの進んだものが多く、手術、ラジオ波、化学塞栓療法などで治療しています。
 進行再発症例に対しては手術単独での治癒困難であり、抗がん剤治療が行われる事が多い。癌に対する治療と並行して症状緩和のための治療(緩和医療)も同時に行われており、病状、予後の状態により緩和ケア病棟も利用しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 16 10.50 50.44
中等症 191 29.06 79.35
重症 105 35.87 83.59
超重症 29 28.90 84.17
不明 - - -
市中肺炎とは病院外で日常生活をしていた人に発症した肺炎です。重症度は以下の5つの指標、1)高齢、2)腎機能障害や脱水、3)低酸素血症、4)意識障害、5)血圧低下、の項目数によって分類されます。軽症は項目数0、中等症は1~2項目、重症は3項目、超重症は4~5項目を満たす場合です。
軽症は外来治療を選択する場合があるため、入院では中等症の割合が最も多くなります。平成29年度は平成28年度と比較して、軽症が減少し、重症が増加しました。重症と超重症は平均年齢が80歳以上であり、高齢になるとともに重症化する傾向にあります。当院では、重症と超重症の両者をあわせて全体の約39%を占めています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 225 41.79 75.96 22.22
その他 12 44.83 76.42 8.33
脳梗塞とは頭蓋内で脳を還流する血管が閉塞し、急激に神経症状を発現するものです。
高血圧、糖尿病、高脂血症,高齢化による心房細動,が大きな危険因子となっています。
一過性脳虚血発作もガイドラインにしたがい治療し、脳梗塞への進展を予防します。当院の性格上3日以内発症の脳梗塞が大部分です。
急性期以後の転院率が低いのは当院にある回復期リハビリテーション病棟に転科転棟が行われるためです。医療圏の高齢化が進み平均年齢も高くなってきています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 119 0.19 1.08 0.00 68.21 ポリープ切除
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 64 1.08 13.41 4.69 75.53
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 26 0.12 1.73 0.00 66.23 ポリープ切除
K654 内視鏡的消化管止血術 23 0.96 13.48 13.04 69.61
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 18 2.00 6.94 5.56 69.17
大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合には、良性でも腺腫であれば内視鏡的切除の対象となります。ごく小さなポリープの場合を除き、切除後は1泊入院して出血や穿孔がないか経過を見ます(結腸ポリープ切除術)。結石による胆管閉塞を生じた場合やすでに胆管炎を起こしている時には、当院では多くの場合緊急で内視鏡を用いた胆道ドレナージ(胆道ステント留置術)で対応します。その後状態が落ち着いてから内視鏡を用いて胆管結石を除去します(乳頭切開術)。吐血や下血などで消化管出血が疑われる時、出血をコントロールできなければショックに陥ることもあるため緊急内視鏡を行います。胃や十二指腸潰瘍などからの出血を認めればクリップや薬剤を用いた内視鏡的止血術を行います(消化管止血術)。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 65 1.66 2.50 0.00 70.46 CAGPCI(上肢)CAGPCI(鼠径)
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 15 4.73 20.67 0.00 81.80
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 14 0.14 6.71 0.00 69.78 CAGPCI(上肢)CAGPCI(鼠径)
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 11 0.00 21.90 9.09 70.36 CAGPCI(上肢)CAGPCI(鼠径)
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 10 1.00 2.10 0.00 69.50 CAGPCI(上肢)CAGPCI(鼠径)
患者さん一人ひとりの、症状、診察所見、生活状況、家族環境などを把握して、その方にとって最も適切な検査(心臓超音波、トレッドミル心電図、冠動脈CT、心筋シンチなど)、治療(薬剤内服治療、カテーテル治療、手術など)を一緒に検討し決定していきます。
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 33 3.67 1.12 3.03 69.79
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
血液透析するにあたって必要な、手首等の表面にある静脈と動脈を吻合する内シャント設置術を行っております。
手術後も内シャントに狭窄や閉塞などのトラブルを来たした際は、維持透析を継続させる為に経皮的シャント拡張術・血栓除去術、人工血管移植術などを行っております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 62 1.56 1.82 3.23 69.90
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 47 3.36 4.80 0.00 62.87 腹腔鏡下胆嚢摘出手術
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 41 0.95 1.56 0.00 65.53
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 34 0.97 6.50 0.00 63.41 乳房手術(ドレーンあり)乳房手術(ドレーンなし)
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 29 3.62 17.24 3.45 75.24 大腸手術
表では鼠径ヘルニア手術、腹腔鏡下胆嚢摘出術、乳癌手術、腹腔鏡下結腸切除術が多いが、直腸癌、胃癌手術も多く行っています。
特に大腸癌(結腸癌、直腸癌)と早期胃癌の手術では腹腔鏡手術症例が半数以上になってきています。
腹腔鏡手術は開腹手術と比較して術後の回復が早期退院につながっています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 100 2.77 47.38 41.00 86.10
K0811 人工骨頭挿入術(股) 36 5.22 56.91 30.56 82.25
K0462 骨折観血的手術(下腿) 30 4.43 28.67 16.67 55.90
K0462 骨折観血的手術(前腕) 27 1.85 11.03 0.00 64.07
K0731 関節内骨折観血的手術(股) 17 0.94 48.05 23.53 82.35
大腿骨近位部骨折・橈骨遠位端骨折の症例数増加に伴い、手術件数においても大腿骨近位部・前腕骨の骨折観血的手術や股関節人工骨頭挿入術の件数が増えています。
入院早期より関連部署が積極的に介入し後方病院への転院やリハビリテーション病棟への転棟を進めることにより急性期病棟での入院期間短縮に努めています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) 19 0.84 16.63 10.53 77.78 慢性硬膜下血腫術
K1781 脳血管内手術(1箇所) 13 1.07 30.15 15.38 63.15
K1421 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(前方椎体固定) - - - - -
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) - - - - -
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 - - - - -
軽微な頭部打撲の後、約1-2ケ月で頭に血がたまる病気、慢性硬膜下血腫がもっとも多くなっています。入院は1週間程度ですが、術後在宅への不安がある場合、地域包括ケア病棟も活用できるシステムを活用しております。また当院では、ステント留置術やコイル塞栓術といった、血管内治療に力をいれています。
より患者さんのニーズに合わせた治療を選択できるよう努めております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) - - - - -
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) - - - - -
K0051 皮膚腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝未満) - - - - -
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) - - - - -
K0062 皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(3~6㎝未満) - - - - -
入院から手術までの数日は、大まかに、全身麻酔は前日入院、局所麻酔は当日午前入院としています。眼瞼下垂症手は大半が局所麻酔手術になります。皮膚皮下腫瘍摘出術や皮膚悪性腫瘍切除術は年齢、部位、大きさ等で麻酔方法を選択しています。入院期間は、自身で行う術後の処置に不安を訴え、抜糸後に退院されるご高齢の患者様が多いため、平均在院日数が長くなっています。
転院率は地域に形成外科で開業されている医院がないので、基本的に転院はありません。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) - - - - -
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) - - - - -
K0051 皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝未満) - - - - -
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上) - - - - -
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) - - - - -
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 33 1.00 8.15 0.00 50.48 腹式術膣式術
K8982 帝王切開術(選択切開) 24 1.13 7.75 0.00 33.08 帝王切開術
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) 21 1.42 7.95 0.00 45.14 腹式術膣式術
K867 子宮頸部(腟部)切除術 17 0.00 1.00 0.00 40.29 円錐切除術
K9091 流産手術(妊娠11週まで) 12 0.83 0.91 0.00 31.91
当院は分娩を取り扱っています。流産された方には流産手術を行っています。母体、胎児の状況に合わせ必要時には帝王切開を行っています。
子宮や卵巣の良性疾患はもちろんのこと、悪性疾患の手術も行っています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合・その他のもの) 205 0.04 1.00 1.95 76.58 白内障手術
K2231 結膜嚢形成手術(部分形成) - - - - -
K2681 緑内障手術(虹彩切除術) - - - - -
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(縫着レンズ挿入) - - - - - 白内障手術
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) - - - - - 白内障手術
眼科では、白内障に対する手術がほぼ全てとなっております。全例入院しての手術となっております。
その他手術も少数例ながら必要に応じ行っております。
耳鼻いんこう科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 25 0.96 5.80 0.00 19.08 扁桃摘出術
K309 鼓膜(排液,換気)チューブ挿入術 14 0.00 1.71 0.00 5.00
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 10 1.00 5.90 0.00 52.30
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 10 0.30 4.30 0.00 41.70
K319 鼓室形成手術 - - - - - 鼓室形成手術
手術は耳鼻咽喉科領域の良性疾患が主体です。安全第一を心がけたうえで、術前術後の入院期間はなるべく短くなるように配慮しています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 38 0.08 1.00 0.00 56.56 体外衝撃波結石術
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 35 1.57 7.22 5.71 78.20 経尿道的膀胱腫瘍術
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 16 0.18 5.31 0.00 63.56
K7812 経尿道的尿路結石除去術(その他) - - - - - 経尿道的尿・膀胱砕石術
K7981 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) - - - - - 経尿道的尿・膀胱砕石術
腎、尿管結石に対する体外衝撃波結石破砕術が最も多く、体への負担は比較的軽く砕石効果もかなり期待できます。
次いで膀胱癌に対する経尿道的手術が多く、術後在院日数を少なくするよう努めています。
泌尿器科疾患だけでなく、外科や産婦人科で必要な患者さんにも尿管ステントを留置し治療のサポートをしています。
膀胱からの高度の出血に対し緊急処置をしたり、膀胱結石で自然に排出が期待できない場合、経尿道的手術で除去しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 21 0.28
180010 敗血症 同一 45 0.60
異なる 60 0.79
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 19 0.25
異なる 24 0.32
医療の質を改善するため、臨床上ゼロにすることはできない傷病のうちの4つの傷病名について示しております。入院契機病名(入院のきっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発症率を示したものです。平成29年度は敗血症を伴う症例(重症患者さん)が増加しております。手術や処置などでは合併症を起こさぬように細心の注意を払っております。

※手術・術後の合併症(180040)の傷病名内訳(患者数10未満は-(ハイフン)で表示)
透析低血圧症 -件、 後出血 -件、 術後血腫 -件、 術後創部感染 -件、 手術創離開 -件、 縫合不全 -件、 術後膿瘍 -件、 抜歯後出血 -件、 術後合併症 -件、 吻合部狭窄 -件、 透析シャント狭窄 -件、 予防接種副反応 -件、 生検後出血 -件、 脳手術後遺症 -件、 麻酔ショックの疑い -件
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〒496-8537 愛知県津島市橘町3丁目73番地
TEL:0567-28-5151 FAX:0567-28-5053

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