5階北病棟
最終更新日:2024年10月8日
担当診療科・部署の業務
【担当診療科】
脳神経内科、脳神経外科、せぼね外来、呼吸器内科、眼科
【部署の業務】
脳神経内科・外科疾患患者さんの治療と看護
呼吸器疾患患者さんの治療と教育、在宅酸素療法の指導の看護
眼科の患者さんには白内障の術前術後の看護
担当患者さんの主な疾患
脳神経内科:脳梗塞、パーキンソン病、髄膜炎、脳炎、神経・筋の疾患
脳神経外科:脊椎変性疾患(頚椎症、ヘルニア、狭窄症など)、脊椎・脊髄損傷、脳出血、急性・慢性硬膜下血腫、くも膜下血種、内頸動脈狭窄、未破裂動脈瘤、脳腫瘍、脳動脈奇形
呼吸器内科:肺炎、肺結核、肺気腫、間質性肺炎、肺がん、胸膜炎、気胸、慢性気管支炎、気管支喘息、慢性呼吸不全
眼科:白内障手術
部署の自慢ポイント
脳卒中で入院した患者さんは、後遺症に対して早期にリハビリを介入しています。また、令和6年4月より津島市民病院、脳神経外科にてせぼね外来(脊椎・脊髄)の診療を開始し頚椎症やヘルニアなど、頸椎・腰椎にいたるすべてのせぼね領域の手術を行っています。手術前の症状の程度や期間によっては、手術だけでは日常生活に復帰するには不十分な方もいます。そのため、医師やリハビリテーション室、栄養管理室、地域医療センターなどの多職種と協働し、より速やかに術後の身体機能の低下を防ぐとともに、日常生活へのより早期の復帰や患者さんと家族が希望する療養先に退院できるよう、退院支援を行っています。
当病棟には、摂食・嚥下障害看護認定看護師1名と認知症看護認定看護師1名が在籍しており、医学的根拠や看護の専門的知識を持った看護の提供と、残存機能を維持し、患者家族の思いを尊重し、その人らしく生活できるような看護の提供に努めています。また、地域医療センターと協働し、患者さんと家族が希望する療養先に退院できるよう、退院支援を行っています。