看護局NEWS
最終更新日:2025年6月9日
当院の訪問看護ステーションに訪問看護第三者評価認定ステッカーが付与されました
昨年の11月頃、当院の訪問看護ステーションが、愛知県看護協会訪問看護第三者評価認定事業所”に認定されました。それに伴い、愛知県看護協会より「訪問看護第三者評価認定事業所」を示すロゴマークのステッカーを受け取りました。
愛知県内には、1,100近くの訪問看護ステーション事業所があります。「愛知県看護協会訪問看護第三者評価認定」は、事業所が急増する中で、看護サービスの質を第三者(評価調査者)が評価し、一定基準を満たしている訪問看護ステーションに対して認定されるものです。当ステーションは、県内8番目に認定されました。(現在認定事業者数:8事業所)
今後も、ご利用者様やご家族様の生活をサポートして参ります。
令和7年度愛知県看護功労者表彰者に当院の永井看護師長が選ばれました
令和7年度愛知県看護功労者に、当院の永井看護師長が選ばれ、看護局長から花束の贈呈とお祝いの言葉をいただきました。また他の看護師長からも、お祝いの言葉と、受賞を祝い、温かい拍手が送られました。
今回の受賞は、永井看護師長が、長年にわたり地域医療に貢献しているという功労に対して、愛知県より送られたものです。長年のご活躍に心から敬意を表し、お祝い申し上げます。
今後も、他の看護師たちを支え、ご活躍されますようにお願い致します。
新人看護師の技術研修(検温シミュレーション)を行いました
令和7年5月9日(金)
新人看護師を対象に技術研修(検温シミュレーション)を行いました。この研修では、シミュレーターを利用して、複数患者の検温についてシミュレーション学習を行いました。この研修で求めていくことは、患者の情報把握と個別性・優先度を考えた検温はどのようにあるべきか、現在、患者がどのような状況なのか病態や治療方針だけでなく、療養環境も意識し、目的をもって検温することの重要性を学ぶことにあります。複数の患者の情報をカルテなどの記録物から、要点を絞って把握する力と、把握した情報から各患者の状態に合わせて、五感を使って観察していく力を養うために、先輩看護師から様々な要点や気を付けることを模擬的な実技を通じて教わりました。研修後は、学んだ内容や、気づいたことなどをわかりやすく「報告・連絡・相談」する力、また必要なことを確実に伝える力を身に着けるために、何度も繰り返しグループで振り返りを行いました。
