医療安全管理部
最終更新日:2021年6月1日
医療の安全性の確保と適切な医療を提供するとともに、病院機能の向上と運営改善を行います。医療安全対策室・感染対策室によって構成されています。
医療安全対策室
医療安全対策室は、病院理念「地域とつながり安心・信頼の医療を提供します」のもと、当院を利用される皆様に、より安全で安心な医療が提供できる環境を作るため、関係する部署と協働し、医療安全活動を行っています。
「人は誰でも間違える」という基本的な視点で「予防的」な見地からのシステム構築および組織的な取り組みを行っています。
医療安全対策室の業務
- 医療安全に関する情報収集・調査・分析・対策・評価および指導の総括に関すること
- 医療安全にかかわる院内関係機関の連絡調整に関すること
- 医療安全に関する各種マニュアルの作成・見直しの総括に関すること
- 医療安全に関する職員教育・研修の企画・立案に関すること
- 医療安全管理委員会の運営に関すること
- 医療事故発生時における発生部門ならびに患者・家族への対応、関連部署との連携・調整
- 医療問題対策委員会開催時の資料作成
- その他医療安全対策の推進に関すること
感染対策室
感染対策室は、患者さんはもちろんのこと、患者家族、職員、病院に出入りするすべての人を医療関連感染から守るために、関係する部署と協働しながら活動しています。
感染対策室の中には感染対策チーム(ICT)、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)を設置しており、多職種がチームとなり活動しています。ICTでは感染防止対策の実施状況の把握と指導、ASTでは抗菌薬の適正使用を推進しています。
感染対策室の業務
- 職員への院内感染対策教育
- 院内感染発生状況のサーベイランス
- アウトブレイクあるいは異常発生時の対応
- 感染症治療、院内感染防止対策に関するコンサルテーション
- その他院内感染対策の推進に関すること
- 抗菌薬適正使用支援チームに関すること
