にじのもり
最終更新日:2017年3月2日
『にじのもり』へようこそ!
当院の小児科ゾーンには、お子様の病院に対する不安や怖さを軽減するためにアートが描かれています。
待合室
待合室は、『にじのもり』の導入部にあたります。
森の木々や虫や動物たちが壁全体に描かれています。
診察室へのドアには森に住んでいる動物のシルエットが・・・。
「この動物は何かなあ?」お子様に問いかけてみてください。
「このドアの動物は何だろう?シッポみたいだけど・・・」
診察室
診察室へは、ドアに描かれた動物の足跡が床にはめ込んであります。
壁にもそれぞれの動物が描かれており、ウサギが額から飛び出さんばかりに跳ねていたり・・サルが天井から見ていたり・・・「動物さんがガンバレーって言ってるよ」
処置室
処置室には壁から天井にかけて大きな虹がかかっています。
枕元と天井には連作になった絵が描かれています。
さあ、どんな物語が想像できるでしょうか?
お子様と物語を創ってみましょう。
にじのもりを創った人たち
鈴木賢一
(名古屋市立大学芸術工学研究所助教授)
永利紀美子、服部真希
鈴木智香子、辻幸子
深津真理、丹羽茜
瓜生まどか、安井壮
野口真代、村田吉優
水谷容子、畔柳昭佳
(敬称略順不同)
