津島市民病院
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『海部津島地域褥瘡勉強会について』


津島市民病院褥瘡対策委員会
委員長(皮膚科部長)竹内 誠

 褥瘡は皮膚の加齢的変化、摩擦やズレ、失禁や湿潤といった局所的な要因と貧血、低栄養といった全身的要因に加え、認識不足のケアやケアの不足によっても発症します。
 高齢化社会の到来に伴い、病院のみならず在宅・介護保健施設・老人保健施設・グループホーム等の様々な場所において寝たきりの高齢者の増加が始まっており、この様な患者さんの褥瘡発症リスクは高いことが予想されます。

 一方、患者さんは在宅・施設・病院等を行き来するケースも多く、地域での褥瘡に対する継続した褥瘡治療・ケアの確立が必要です。そのためには患者さんと関る各職種の褥瘡に関する知識の普及が必須であり、それが最終的には褥瘡治療・ケアの継続のみならず、地域での褥瘡発症予防につながって行くものと考えます。

 当院では地域連携と知識普及のために各施設の医師、看護師、介護士、薬剤師、栄養士、ケアマネージャー等の方々を対象とした褥瘡の予防・治療を目的としたオープンな勉強会である海部津島地域褥瘡勉強会を立ち上げ、平成18年度より年2回のペースで開催しております。

海部津島地域褥瘡勉強会の過去の内容
開催年月 内      容 講   師
第1回
(H18.6)
褥瘡の治療方法

褥瘡とスキンケア

褥瘡と栄養
(皮膚科医師)     竹内 誠

(皮膚・排泄ケア認定看護師) 森 香津子

(管理栄養士)     佐藤 知子
第2回
(H19.2)
褥瘡の基本 : 褥瘡ケアにおける禁忌と状況に応じた外用剤の使い方

当院における褥瘡の実際
    −外用療法を中心に−
(皮膚科医師)     竹内 誠


(津島中央病院医師) 横倉久幸先生

第3回
(H19.7)
褥瘡予防方法の実際

高齢者における栄養の基礎的考え方と見方
(皮膚・排泄ケア認定看護師) 森 香津子

(管理栄養士)     佐藤 知子
第4回
(H20.2)
褥瘡管理で大切なことは何か?

褥瘡連携シートを用いた当院での褥瘡連携の実際
(津島中央病院医師) 横倉久幸先生

(皮膚科医師)      竹内 誠

第5回
(H20.6)
褥瘡を含む創傷の治癒過程とこれに影響する因子
(キズの治り方とそれを妨げるものとは?)

経腸栄養剤の種類と投与方法
(皮膚科部長)     竹内 誠



(副主任管理栄養士) 佐藤 知子
第6回
(H21.2)

褥瘡予防とスキンケア
 
スミスアンドネフュー
皮膚・排泄ケア認定看護師 田中 香氏
第7回
(H21.7)

グループワークによる褥瘡ケア計画立案のための観察ポイントの習得
 
 次回、第8回は平成22年3月5日(金)18:30〜20:00に当院2階講義室において開催いたします。今回は院外の講師をお招きして、褥瘡の発生原因と対策に関する講義と体験を行います。
 内容の詳細は  第8回勉強会のお知らせ  をご参照いただき、  申込用紙  にてFAXでお申し込みください。



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