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サイバーナイフ

サイバー室

サイバーナイフは誤差1mm以内の精度でピンポイントに病巣を狙い打つ定位放射線治療装置のひとつで、 次のような特徴を持つ世界で唯一のロボット放射線治療装置です。

特徴@ フレームレスで患者さんに優しい(非侵襲的定位技術)

ガンマーナイフは金属フレームを頭蓋骨にピン固定する侵襲的な固定が必要ですが、 サイバーナイフは非侵襲的なメッシュ状のマスクを固定具として採用し、目標追尾システム(Target Locating System) を組み合わせることにより、フレームレスで定位放射線治療を行うことができます。
目標追尾システムは巡航ミサイルに搭載されている標的を自動追尾する軍事技術を応用した装置で、 治療中の頭部の位置を監視し、1cm以内のズレであれば自動的に位置補正を行います。

特徴A 分割照射が可能(時間的自由度)

サイバーナイフは固定用マスクの脱着により何度でも同じ精度で照射することができます。 このような時間的自由度を持つことにより、治療に必要な放射線線量を何回かに分けて照射する分割定位放射線照射が可能です。 1回の照射線量を低く抑えることにより、病変に隣接する脳神経などへの放射線の影響を最小限にとどめることができます。 また、1回照射が基本のガンマナイフでは治療困難な3cmを超える大きな病巣も治療できます。

特徴B 様々な病巣に柔軟に対応(空間的自由度)

サイバーナイフは三次元的に100箇所の照射ポイントを有しており、 各照射ポイントからコリメーターノズルを12の方向に振ることができるます。 このような空間的自由度を有することにより、従来の装置では治療ができなかった様々な部位の病巣に柔軟に対応できます。




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