津島市民病院
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「第1回 地域医療を考える市民の集い」開催報告

【日 時】 平成23年7月31日(日) 午前10時 〜 11時30分

【場 所】 津島市民病院 講義室

【参加者】 約100人

【主 催】 「海部地域医療サポーターの会」設立準備会
       海部地域の医療と健康を推進する協議会

【テーマ】 「かかりつけ医」を持つことの重要性について

【講 演】

1 講師 : 羽賀糖尿病内科 院長 羽賀達也 氏
  演題 : 「生活習慣病から大きな病気にならないために」
       ― ― 病診連携、病院と医院へのかかりかた ― ―

 少し前までは、糖尿病などの慢性疾患の治療において、主体は医療者であり、医療者が患者の目標を定め、患者の行動変化を促すことにより、病気の治療をおこなっていた。しかし、現在は、治療の主体は患者自身であり、医療者はそれを手助けする立場にあるという「エンパワーメント」という考え方が、一般的になってきていることを説明。
 この考え方に基づき、患者がかかりつけ医と協力して、糖尿病を治療していくために必要となる、糖尿病に関する知識やその治療方法、運動の必要性等を解説。
 普段はかかりつけ医で診療し、特殊な検査、入院が必要な時や救急治療の際に病院を受診する。その治療が済んだ後は、再び、かかりつけ医と治療を継続していく病診連携についても説明。
 また、マスコミ等の情報を鵜呑みにすることの危険性についても言及。


2 講師 : ジュンクリニック 院長 田中純二 氏
  
  演題 : 「かかりつけ医を持とう」

 「かかりつけ医」とは、患者や家族の健康問題等を普段から把握しており、健康に関するアドバイスをしてくれ、何かあった場合は、すぐに相談できる医師のことと説明。
 今、かかりつけ医を持つことの重要性が強調される理由を、国(厚生労働省)の立場と患者の立場の双方から解説。
 患者の話を良く聴き、幅広い医学知識を有しており、自分の専門でない場合は、適切に専門医や病院へ紹介できる医師が、良いかかりつけ医であり、患者本人と相性が合うことも重要な点であると述べる。
 かかりつけ医を探す際には、実際に会ってみることが重要であり、必ずしも1人に限定する必要はなく、複数のかかりつけ医を持っても構わないことを説明。
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